手形を発行しない、受け取らない

倒産とは、法的にはどういう状態でしょうか?

手形交換所に持ち込んだ手形が、その発行会社の銀行口座に残高がなく、落ちない状況になったとき、銀行の取引停止になり、「倒産」になります。

ですから、倒産しない方法は手形を発行しない、手形を受け取らなければいいのです。

しかし、建設、繊維、木材、食品業界などでは、未だに手形が横行しています。

わが社は手形を受け取らないといくら言っても、それでは商売になりませんと言われる。

いやおうなく受け取った手形に対して、こちらは手形を発行しないとなれば、その受取手形に利息を付けて割引してもらうか、こちらの支払いを長いサイトの買掛金にするか、受取手形に裏書して仕入先に受け取ってもらうか(それも一種の支払手形)しかない。

 

手形のいちばん怖いところは、3ヶ月後、4ヶ月後、あるいは6ヶ月後と、後になって回ってくることです。

紙切れ一枚で、身の丈を越す負債を抱える危険性を持っているのです。

手形は、一度発行すると麻痺してしまう麻薬のような恐ろしさをもち、倒産会社は、周囲が支援しようがないほどの負債金額になっているものです。

 

当座預金口座を持っても、手形帳は使用しないことです。

手形決済をなくする、これまた困難を伴いますが、決意すれば必ずできます。

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